2025年 南天の会会報

 去る5月17日(土)午後13時から、文京区根津の中華料理「龍騰」にて7名の参加を得て、南天の会の3回目を行いました。生憎の天候の中、また連絡が伝わりにくいという条件も重なりましたが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
参加者は、大橋明美、小原健吉、河田幸代、佐々木修一、中島秀秋、深堀俊美、藤嵜眞希でした(アイウエオ順)。
 会場選びに当たり、「参加費を下げて欲しい」という要望がありました。遠方からの参加者には、飛行機代、ホテル代がかかり、それ以外に1万円以上というのでは参加しにくいというものでした。たった一人からの要望で、ほかの方に確かめたわけではありませんが、確かめるまでもなくもっともな意見だと思い、急遽会食場を探し直しました。それ以前は、東天紅か精養軒にしたいと思っていました。年に一度きり上京するという方のおいででしょうから、多少根が張っても、都内有数の老舗で会食し、話のネタにもなればと思っていたのですが、方針転換しました。今後も今年のような方向で店を決めようと思いますが、その分店の場所はわかりにくくなりそうです。


 なお、南天の会の実施要項につきましては、ブログ「江戸黄門」をご覧頂きたいとしました。グループラインも作られていますが、全員が参加しているわけではなく、ニックネームでは誰と誰に連絡が届いたのか、確認が取りにくくなってしまいます。Mailやショートメールでは、何度も入力することになり、うっかり情報を入力し間違ったり、連絡する日によって、勘違いを起こして入力してしまったりすることがありました。そこで発信は一つの文書のみにしたいと思い、ブログにした次第です。全く同じ文書を見ていただくのが一番間違いのない伝達方法だと思いますので、是非ご協力下さい。なお、ブログの出欠記入欄から、不参加の項目が消えてしまったので、取り急ぎ訂正する予定です。
また前回に引き続いて午前中に文京区内の散策を実施しました。散策は2回目となりました。今回は9:15に巣鴨駅改札に集まりました。参加者は、大橋明美、小原健吉、佐々木修一、中島秀秋、茂木信一の5名でした。都営三田線で白山駅に行き、東洋大学の井上円了記念館を見学し、一部の人には懐かしい「肴町食堂」の場所を通過しました。残念ながら既に廃業されています。南天堂書店前を通過して、源光寺(駒込大観音)まで歩きました。由緒ある南天堂書店も、土曜日は11時開店でまだへ移転中でした。その後は江戸時代からごく最近まで続いていた日本そば屋、青鞜社発祥の地、鷗外記念館を回る予定でしたが、雨が激しくなったため、ショートカットして根津神社に向かいました。根津神社脇の喫茶店でコーヒーを飲み、根津駅で午後は参加できない茂木君と別れ、改めて根津神社を見て回りました。その後早めではあったのですが「龍騰」につきました。12:45頃でした。


 散策は来年は実施しようと思っていますが、せいぜい再来年までにしようと思っています。来年は湯島天神をゴールにするコースを考えており、再来年は菊坂周辺を考えております。その先散策をしなくなれば、宴会場も、文京区に限ることなく選べることになります。
 来年お目にかかれることを楽しみにしております。