人生儀礼

産声・お七夜・お宮参り

はじめに  妊娠5カ月目の戌の日に始まり、誕生・命名・お七夜と赤ちゃんが生後1歳になるまでは健やかな成長を願う祝い事がいっぱいです。おもなものは次の通りです。 ・生後7日「お七夜七夜(しちや)」 ・生後30日前後「お宮参り」 ・生後100日...
人生儀礼

受精について

受精により人苑の生命が新たに誕生することとなる。その受精には、自然妊娠と体外受精とに大きく二分される。ここでは自然妊娠の仕組みをみる。ただし、体外受精は人工的な受精とは言え、妊娠の過程のうち受精だけを女性の体の外で行うだけで、あとは自然妊娠...
人生儀礼

性器について

受精は男性器が女性器の中に挿入されて初めて、性交が完了し、受精が起こる。ところが教科書には、受精の前提となる性交についての記述はまったくない。というのも、日本の教育課程では、中学1年生のときに、成長に伴い男女の体がどのように成熟していくかや...
人生儀礼

妊娠と出産

俗に赤ちゃんが誕生するまでの期間を昔から「十月十日(とつきとおか)」と言われてきました。実際の人の妊娠期間は平均266日位といわれています。WHO(世界保健機構)の指針によると、最終生理日から280日とされていますが、個人差があります。基本...
人生儀礼

人生儀礼とは

人生儀礼とは、人が生まれてから死ぬまでの一生の間の成長過程で、節目節目を迎えて、次の段階の新しい意味を見直し、考える儀式のことです。昔から行われてきた神事が本来の人生儀礼ですが、入学や卒業など神事とは直接関わりないものも、現代社会で生活する...
気まぐれ草子

天国と地獄の話

天国と地獄の話はじめに 「天国と地獄」は、誰も経験したことのない死後の世界の話として、怖れられ、語り継がれてきた。誰も本当のことは分からないからこそ、さまざまに語り継がれてきた。全く正反対にすら見えるほどの、極端な違いがある場合が少なくない...
戦後史発掘

「あたらしい憲法のはなし」を読む

「あたしい憲法のはなし」を読む 文部省 初版 1947年刊1947(昭和22)年8月2日に当時の文部省は、同年5月3日に施行された日本国憲法の解説のための新制中学校1年生用社会科教科書として「あたらしい憲法のはなし」を発行した。以下に全文を...
戦後史発掘

玉音放送を読み解く

「玉音放送」を読み解く 天皇裕仁 1945年8月15日 ドイツでの第二次大戦後の戦争責任は、日本に比べて徹底したものがあるとされている。ヒットラーは自殺してしまったが、ゲシュタポの政策を遂行した者達に対する追求は、現在も続く徹底したものであ...
戦後史発掘

「ベニヤの学校」を読む

戦後教育を掘る  河内 紀著  晶文社刊 筆者の河内紀氏は、本書の奥付には、「1940年生まれ。1962年株式会社東京放送へ入社。1974年退社。」とだけ記されている。本書の発行は、1976年4月である。ここにも最低限の事実だけを書き留めて...
気まぐれ草子

ぼくの終活

はじめに 「終活」というのが流行っているらしい。「就活」ではなく、「終活」だ。同音異義語があると案外普及も容易になりがちだ。 終活というのは、「よりよい最期を迎えるための準備を行う大切な活動のこと」で、「残された家族の負担を減らし」「自分の...